今年のクリスマスはIKEAで本物のもみの木を買おう!ベルギー産がお気に入り

毎年冬の季節が近くなってくるとクリスマスの準備にソワソワしてくる人も多いんじゃないかと思います。小さい子供がいる家では、クリスマスツリーを飾り付けてサンタさんからのプレゼントを何にしようかねーなんて、話していたりするんじゃないでしょうか?

そんなあなたにオススメしたいのが、IKEAの本物のモミの木を使ったクリスマスツリー !

毎年11月中旬〜下旬ごろに販売を始めるこのもみの木を使ったクリスマスツリーがIKEAファンの中では定番になっているんですよね。我が家もIKEAグッズが大好きで定期的にIKEAに遊びに行っているんですが、今年初めてこのモミの木を買ってみました!

今回はIKEAで揃える本格的なクリスマスツリー、自宅でのお手入れ方法などもまとめて解説していきたいと思います。

IKEAの本物のもみの木とは?

先ずはIKEAで販売されているもみの木について解説していきますね。

もみの木はもちろん自然樹木なので、1つ1つ枝振りやサイズが違います。サイズは一応100cm〜120cmのものになっていますが、それ以上のサイズのものも探せばあると思います。

また本物の樹木を使っているからこそ、木の匂いがほんのりするのも魅力の1つですよね。

ツリー購入証明書を持って年明けに返却すれば実質1,500円で購入できる

そしてIKEAのもみの木のすごいところは、元々の価格が2,999円という安さなんですが、IKEA Familyメンバーであれば、年明け(2021年の場合は1月4日〜1月17日まで)に使い終わったもみの木をIKEAに返却するとなんと1,500円分のクーポンが貰えてしまいます。

つまり実質的には1本1,500円で購入できてしまう破格の安さなんですよね。

もちろんこのもみの木の返却制度というのは、安さだけじゃないメリットがあると思っています。クリスマスツリーってオフシーズン中の収納場所に困ったりしますよね?使わないシーズン後にはIKEAにツリーごと返却してしまえば収納場所を考える必要もないし、実質的に1,500円でクリスマス気分を毎年楽しめちゃいますね。

ベルギー産と国産(群馬など)のもみの木がある

実はIKEAのモミの木には種類が2つあるって知っていましたか?

ベルギー産のもみの木と、国産のもみの木になります。国産のものは産地は群馬だと言っていました。

見た目の好みで選ぶと良いと思いますが、それぞれの特徴はこんな感じです。感覚的には縦に長いものが欲しい方は国産ふさふさ密度を求める方はベルギー産を選ぶ方が良いでしょう。

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ベルギー産もみの木

  • 枝葉の隙間が詰まって葉の密度高い
  • 比較的サイズはコンパクトなものが多い(100cm前後)
  • 香りはローズマリーのような感じ(見た目も似ている)
  • 枝葉が多いのでオーナメント(飾り付け)をつけるところがたくさんある

国産もみの木

  • 枝葉の隙間はかなり広い
  • 上に長いサイズになっており、大きいものは150cm程度あるものもある
  • 香りは檜のような感じ
  • 枝葉は少ないので、オーナメント(飾り付け)をつけるところは少ない

販売時期はいつ?どうやって持って帰るの?

次にIKEAもみの木の販売時期や、購入方法を解説していきます。

毎年11月20日前後から販売開始

まず販売は実店舗のみになります。ネットなどで購入することはできないので、必ず店舗に直接いきましょう。

また販売時期に関しては毎年多少前後するようですが、例年11月20日前後から販売が開始されます。実際の販売時期は毎年数日ズレますので、IKEAのホームページなどでチェックすると良いでしょう。因みに2020年の場合は11月19日(木)に販売開始でした。

2023年の本物のもみの木販売日は?

2023年のIKEAの本物のもみの木販売日は、11月23日(木・祝日)になることがわかりました!

今年は金曜日から販売開始となるので、おそらく11月25日(土)までに売り切れてしまうかもしれませんので、もし本物のもみの木の購入を考えている方は早めの購入を推奨します!

初日は開店前に行列ができ、1週間以内には完売

IKEAのもみの木は、かなり人気なのであっという間に完売してしまいます。また販売初日に関しては店舗開店の1時間前程度から行列が始まり、以下の写真のような状態になってしまいます。

但し在庫はしっかりあるので、初日で買えないことはないですが、おおよそ例年1週間以内には完売してしまいますので、在庫の最後の方になってしまうと形の良いものが残っていなかったりしてしまうので、なるべく早めにいくようにしましょう。

因みに2020年の場合は港北では4,000本入荷していましたが、初日だけで200-300本が売れてしまうそうです。

軍手は必須!新聞紙は現地で貰えるよ

もみの木を買いにいくときに必ず持っていって欲しいのものがあります。それは「軍手」です。

もみの木は上の写真の通り、野晒しに積み上がっている状態なので、1つ1つ確認するためにもみの木をどかしたり、持ち上げたりする必要が出てきます。もちろん樹木になるので枝や節があるので、軍手がないと怪我をしてしまうので必ず軍手を持っていきましょう。

もみの木が選び終わった後には、自分でもみの木を梱包します。新聞紙や紐、ガムテープなどは準備されているので、そちらを使ってきれいに包装していきます。

きれいに包装しておかないと、あとで車の中がもみの木の葉っぱだらけになるので、紐とガムテープを上手に使って縛っておくことをオススメします。

もみの木を自宅に持って帰ったらやること

無事にもみの木を自宅に持って帰ったら必ずやって欲しいことが3つあります。

  1. 屋内に持ち込む前に落ちかけの葉っぱをふるい落としておく(重いので注意)
  2. もみの木の根元を3cm程度をのこぎりで切り落として新しい切り口を作る
  3. バケツにもみの木をまっすぐ立てて、たっぷりの水を吸わせてあげる

もみの木はかなり葉っぱが落ちやすいです。また野晒しに置いてあった関係で葉っぱがすぐ取れるものが多いので、包装の新聞紙を外したら思いっきり振って落ちかけの葉っぱや虫などを取り除いておきましょう。

次に必要なのがもみの木の根元に新しい切り口を作ってあげることになります。購入直後のもみの木は以下の写真のような感じになっており、根元に何か塗られてコーティングされているような状態です。

このままだともみの木が水を吸うことができないので、3cm程度切って新しい切り口を作ってあげましょう。

因みに今回はノコギリも新調して、評価の高いシルキーのポケットボーイを買って使ってみましたが、コンパクトでとても便利でした。因みに13cmと17cmがありますが、13cmで十分切れます。こちらはDIYやソロキャンプの薪づくりでも活躍してくれるので、今後色々使ってみたいと思います。

新しい切り口が出来たら、あとはバケツなどにたっぷりの水(3ℓ以上)を入れて、まっすぐ立てた状態で置いておきます。もし飾り付けをすぐしないのであればこのまま置いたままにして、飾る前にもう一度新しい切り口を作るのが良いらしいです。

そのまますぐに飾る場合にはせめて数時間はたっぷり水につけておきましょう。

あとは一緒に購入した専用のツリースタンドに立ててあげればOKです。

IKEAならオーナメントも充実!是非子供と一緒にクリスマスを楽しもう

自宅で本物のもみの木を飾るなんてなかなかできることじゃありませんよね。本物のもみの木というと海外ドラマでもよくありそうなワンシーンを僕は想像してしまいますが、それが自宅で再現できるなんてワクワクしちゃいますよね。

IKEAでは飾り付け用のオーナメントの種類も充実してるので、子供と一緒にクリスマスの飾り付けをするのも楽しいですよね。また子供にとってもオモチャのクリスマスツリーなんかよりも本物のもみの木を使ったツリーの方が、良い思い出になってくれるでしょう。

毎年IKEAの本物のクリスマスツリーは大人気ですぐになくなってしまいます。シーズンが近づいたら小まめにIKEAのホームページをチェックしてみてくださいね。

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