子どもに毎日どの絵本を読ませようか悩んでたりしませんか?絵本を買ったり、借りたりしてると、もう本当にたくさんあって、どれが良いのやらと思ってしまうんですよね。
もちろん一番は子どもが読みたいという絵本を選べば良いんでしょうが、どうせなら知育として、子どもが楽しみながら学んでくれやしないかと思うわけですね。
そんなときに便利なのが、今回紹介する「くもんのすいせん図書」になります。
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くもんのすいせん図書とは?
公文とは言わずと知れた学習塾を展開する「やってて良かった公文式」のあの公文ですね。
公文では、毎年子ども向けの推薦図書というものを公開しています。
またこのリスト自体は毎年、更新がされているので常に公文オススメの書籍が掲載されているという点も良いですね。
くもんのすいせん図書は→ こちら
リストの見方
リストのそれぞれの区分けはこんな感じになります。
5A~2A | 乳幼児(〜5歳まで) |
A~C | 低学年(〜8歳程度) |
D~F | 高学年(〜12歳程度) |
G~I | 中学生(13歳〜) |
5A~2Aの中では、特に区分はありません。但し、乳児用ものと混ざっているので、一部はほとんど読む文がないものもありますが、3歳前後の子どもにとっては文があろうとなかろうと、絵と音で十分楽しんでくれるので、どれでも大丈夫ですよ。
我が家ではとりあえずこの公文の推薦図書を、1種間に3冊ずつ読もうと思って毎週図書館に通っていますよ。
皆さんも是非「くもんのすいせん図書」を活用してみてください。
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この「くもんのすいせん図書」は、世間一般にある大人が子どもに読ませたい課題図書のリストではありません。古今東西の優れた図書の中から、子ども達に人気が高く、内容的にも優れている本から650冊を選りすぐったもので、読みやすいものから深い内容の本へと5A~ I の13段階に分け、さらに各段階ごとに50冊の本を配列したものです。5A~2Aは乳・幼児、A~Cは低学年、D~Fは高学年、G~ I は中学以上を、年齢のおおよその目安にしています。子ども達に人気が高い本ということでは、子ども達が選んだ本のリストともいえるでしょう。